ブヒもタマも私の生徒だ。
ブヒは焼津で教室を開いていた時の生徒、いつもブヒブヒ言っていた。
騒がしい奴だった。
タマは静岡の生徒、出会いはタマの交通事故だった。
とても親思いの、お子さんだった。
最近タマは父親を亡くし、母一人子一人となった。
このタマもなにかといえば、ブヒブヒ言っている。
しかし、社会人として立派に父をおくった。
立派な奴だ。
ブヒは、父と母の愛に包まれて、ぬくぬく育っているが、最近大病をした。
くも膜下出血と胃腸炎だった。
一人っ子の彼のご父母の心配はいかばかりであっただろうか。
もし私の子供がそうなったら、私は生きてはいけない。
しかし、元気になって私を訪ねてくれた。
ブヒもタマも私の子供と同じくらい大切な存在だ。
これからもブヒ、タマ、よろしく頼むね。
最後に、息子は嫌がると思うから二人でおむつかえてね♪